移転祝いの花『立て札』の書き方 ~基本から応用まで~
移転祝い >> お祝い花の贈り方 >> 移転祝いの花『立て札』の書き方
美容室や飲食店など懇意にしているお店の移転やお取引先の事務所移転にお祝い花を贈る時、立て札はどう書くのか。
最低限の体裁としての【超基本編】から、たくさん並ぶお花の中でとにかく目立って喜ばれる【応用編】まで。
移転祝いの立て札はこれで安心です。
【超基本編】
移転祝いなどビジネスユースのお祝い花に挿す立て札は、イベントユースと異なり「贈り先様(お届け先様)」よりも贈り主様(ご依頼者様)の名前が優先されます。
このお祝い花は誰から贈られてきたか、それを明確にするために立て札があります。
縦書き立て札
横書き立て札
①贈り主名のみ大きく記載する形
②法人の場合、役職個人名まで入れる形
③赤文字「祝」にご用途まで記載する形
④贈り先様と贈り主様を両方記載する形
この4つの形が基本となります。
両方記載する④は、縦書きの場合右に「贈り先様」左に贈り主様、横書きの場合上に「贈り先様」下に「贈り主様」となります。
この4つの形のうちどれにするか、また「ご用途名」「社名」「役職」「個人名」が間違いのないように、メールで花屋さんに伝えます。
※立て札記載名の間違いは一番避けるべきです。
FAXや電話の口頭では誤字を記載する可能性があるので、花屋さんがコピペできる様に伝えてください。
【応用編】
上記【超基本編】はずいぶん昔から使われている立て札の形です。
現在の自由度の高いオフィスやオシャレなSHOPなどには木目調・木札などがかえってそぐわないケースも多々あります。
贈り先様との関係性なども踏まえて、はなしごと的な立て札例です。
必ずしも「祝」である必要はございません。
英文やメッセージを添えた方がより近しい関係性が伝わりやすいです。
また、シックなバーやスマートな美容室など木目調や白札ではなく、贈り先様コンセプトやコーポレートカラーに沿った配色にした方がしっくりきます。
自社ロゴは是非入れた方がいいです。
※ロゴデータはできるだけ大きなもの、早めにお送りください。
【超応用編】
オフィスやショップを移転し新たに活躍されることを願って贈るお祝い花。
たくさん贈られるお花の中で、特に目立ち喜んでもらうために。
社長室に置かれたり、店頭でも一番映える場所に展示されるはなしごと的立て札【超応用編】です。
ロゴ切り抜きパネル
左はTV局様からのご依頼で番組内のコーナーロゴを、右ははなしごとロゴを切り抜きパネルにして挿しています。
基本立て札とは別に、ロゴマークやイメージキャラクターなどをPOPの様に挿すことでとても人目を惹くものになります。
※切り抜きパネルはデータをいただき3日程お時間がかかるためお早めにお問い合わせください。
※サイズ感によってパネル化オプション費用が異なります。
立て札アート
立て札そのものがかなり目立ちます。
造花やプリザーブドフラワー、ドライフラワーを配置、スワロフスキーで装飾したお名前がキラキラと輝きます。
※立て札アートはパネル化、装飾に1週間程お時間がかかるためお早めにお問い合わせください。
※文字数やサイズ感によって立て札アートオプション費用が異なります。
ご相談・ご依頼フォーム
移転祝いの立て札の書き方、一般的な【超基本編】から【超応用編】までいかがでしたでしょうか。
失礼のないように基本的な体裁も必要ですが、大切なことは新天地での活躍を願うその想いです。
これからもより良いお付き合いをしていくために、喜んでもらえるお祝い花、より映える立て札を。
移転祝いの花は24時間対応オンラインショップからもご依頼可能です。
お急ぎの場合や細かい注意点などは、ご注文備考欄にご記載くださいませ。
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