演劇について、徒然なるままに
観たい舞台が多すぎる。
観に行った方がいいであろう舞台もまぁまぁある。
観にいかなければならない舞台もちょっとだけある。
時間的にも金銭的にも余裕がない風早です。
今日は観劇レビューではなく、演劇について徒然なるままに。
つい先日、地元の市会議員の方と地域の文化について話しをする機会がありました。
話をするってよりディベートに近い感じでしたが(笑)
で、痛感したこと。
・演劇人口は少ない
・演劇は浸透していない
・演劇は敷居が高いと思われてる
・演劇は・・・諸々
と、どちらかというと負。
どちらかと言わなくても負。
演劇に多少なりとも関わる身としては、これを何とかしたいと思ってしまいます。
「今週末、何してる?」
「特に何もしてない」
「じゃあ下北でも行って舞台観る?」
「今、何やってる?」
「○○とか△△とか××もやってるかも」
「おっ!××観たい」
こんな会話が、映画を見るような感覚で繰り広げられてもいいと思う。
というか、繰り広げられて欲しい。
限られた人の中での文化ではなく、もっともっと多くの人に広がって欲しい。
あっ・・・
ただ思うこと書いていますが・・・
何も解決しないです。
演劇にも小劇場演劇、商業演劇、いろいろあって。
さらに、ストレートプレイ、ミュージカル、朗読などなどたくさんのジャンルが存在します。
有名な人が出てる、題材が面白そう、チラシが素敵だった、きっかけは何でもいいから劇場に足を運ぶ人が増えると嬉しい。
日本にあるたくさんの劇場で、毎日のように本日初日があり、同じように本日千穐楽がある。
本当に数えきれないくらいの数。
正直、くそつまんない作品も少なからずある。
いや、もしかしたらまぁまぁあるかもしれない。
でも、観てよかったって思う作品はその数倍、数十倍ってある。
そんなことを一人でも多くの方に知ってもらいたい。
私がこの「観劇は心の安定剤」を担当している【はなしごと】。
演劇部発足しました。
観劇するんだから観劇部って気も(個人的には)しますが・・・
多方面で演劇に関わるという意味も込められているのかな。
いや、名前はどうでもいいんです。
今まで、小劇場で演劇を観たことない人が小劇場へ足を運んだり、2.5次元作品に興味なかった人がその世界観を体感したり、自分へのご褒美がグランドミュージカルって人が一人でも増えたり。
演劇が身近になれば素敵だと思う。
以前、始めて劇場へ足を運ぶ方のためにこんな記事を書きました。
知っておくと困らない観劇マナー(基礎編)
https://87shigoto.com/flower/manners1/
知っておくと困らない観劇マナー(応用編)
https://87shigoto.com/flower/manners2/
四月・・・知り合いの舞台も、知り合いじゃない人の舞台もたくさん幕があがります。
客席数50席の小劇場から2,000席近い大劇場まで様々です。
みんな稽古中です。
大きい舞台も小さい舞台も関係なくみんな全身全霊で稽古中です。
なんとなくこの記事を読んで下さったそこの紳士淑女の皆さま、桜咲く四月、ぜひ劇場に足を運んでみて下さい。
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