トンダカラ 2nd flight@コフレリオ新宿シアター

はなしごと演劇部(仮) 2019.4.08

 

 


 

一緒に行った友人がご贔屓を大絶賛。

新宿の横断歩道で泣きそうになった風早です。


トンダカラ「トンダカラ 2nd flight」@コフレリオ新宿シアター

【作・演出】高木稟
【出演】原田優一 鯨井康介
【おやすみ】登米裕一
【音楽】YUKA

 

トンダカラ 2nd flight@コフレリオ新宿シアター


まず・・・『トンダカラ』というのは原田優一、鯨井康介、登米裕一の三人からなる演劇ユニット名。

出演を予定していた作品上演がトンダカラ。

時間できたから何かやろうってなって結成されたユニット。

そしてこの演劇ユニットが上演する作品名。

 

初演は2017年1月。

二人芝居、90分一本勝負のハートフルコメディ。

これ以上のハートフルはないんじゃないかってくらいのハートフル(笑)

原田優一(以下、原ぼう)と鯨井康介(以下、くじら君)はタイプの違う役者さんだと(私は勝手に)思う。

その二人が<これでもかっ>ってくらい息ぴったりで作品を創り出してる。

 

初演に続き、前説、客誘導もご本人たち。

緊張しすぎてトイレに何回も行くっていうくじら君と緊張ってなぁに?っていうくらい緊張しない原ぼう。※前説談

私はこの二人が創り出す空気、世界観が本当に好きだ。大好きだ。

大好きすぎて全公演観られないのが淋しくて仕方がない(笑)

 

 

物語はとある海外の街。

あっ・・・ネタバレあります。

初演と同じくダニーとタイラーが登場します。

歌会KAKAIに登場した赤ちゃん(人形)も登場します。

正直、二人の役名がダニーとタイラーだってわかった時点でちょっと泣けてしまった。

初演を観てる人はきっと何人かあそこで涙ぐんでるはず。

「ダニーとタイラー」が「俺と君」がどんどん「俺たち」になっていく。

女性には分からない、でも羨ましく感じる男同士の友情とか距離感とか絆とか。

そんなものがたくさん詰め込まれている作品です。

最初は笑いっぱなしです。

 

で・・・彼らの距離が縮まるのに比例してグッとくる場面や感じる場面が増える。

最後は予定調和っぽいけど予定調和ではないどんでん返しがあって。

号泣。

お決まりのパターンと言ってしまえばそうなのかもしれない。

でも、二人の役者力、空気、信頼関係がそんなものを吹き飛ばしてくれます。

 

この作品は何回観ても新鮮だと思う。

二回目観ても泣く。というか、早いタイミングで泣き始めてしまうと思う。

絶対に観た方がいい作品です。

 

チケットがなくて、ラバーバンドがもらえます。

公演毎に色が違うそうです。

ちなみに初日は黄色。

全通したら14色。(行けないけど)

 

 

2019年、私は素敵な作品に恵まれている。

演劇の神様が味方をしてくれている。

普段、演劇から縁遠い人にもこの感動とか感情を味わって欲しいなと切に願う。

演劇に触れる機会がもっともっと増えるといい。

前回も書きましたが、はなしごと演劇部ってのが発足しています。

部員絶賛募集中!

興味はあるけど躊躇してる方、行きたいけどチケットの取り方分からない方、仮入部OKです。

一度、体験入部してみてはいかがですか?劇場には「非日常」が詰まってます。

 


 

 



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