『KAKAI歌会2019』@三越劇場
観劇は心の安定剤。
激戦だと思っていた「エリザベート」のチケットが思いのほか取れまくり。
なんとかなるって思っていた「レ・ミゼラブル」のチケットが全く取れない。
バランスの悪さに困惑しまくりの風早です。
申し訳ないくらい久々の投稿になってしまいました。
「明けましておめでとうございます」投稿もしないまま気づけば3月も半ば。
通常運行に戻しつつ、ゆるりと感想などなど綴っていこうと思います。
ミュージカルレビュー『KAKAI歌会2019』@三越劇場
ミュージカル界の実力派キャストが揃っての歌の祭典。
有名なミュージカルナンバーはもちろん、歌謡曲、日本歌曲など、生バンドの演奏と共に歌って歌いまくるミュージカルショー!
泉見洋平、出雲 綾、今井清隆、田村良太、畠中 洋、原田 薫、原田優一、愛加あゆ、宮島朋宏
まぁ・・・何と言えばいいのか。これは観ないと衝撃が伝わらないと思う。
抜群に歌の上手い役者が、ひたすら子供のように遊び、ひたすらミュージカルナンバーを歌い上げる。
男性キャストは、
マリー・アントワネットの終演後、10㎏のダイエットに成功した原田優一(以後、原ぼう)。
相変わらずキラキラオーラ全開で見えない薔薇を背負っている泉見洋平(以後、いずみん)。
カラフル(2018年2月@博品館劇場)以降、私の中で赤丸急上昇の田村良太(以後、たむ君)。
歌会では安定の女装姿、この方の女装姿なしでは始まらない今井清隆(以後、きーよ)。
何気にいろんな舞台で拝見してる、そしてどの役もなんかキュートな畠中洋(以後、畠中さん)。
キャスト発表になった時・・・「だれ?」ってなった(今でもなっているけど)宮島朋宏(以後、宮島さん)。
女性キャストは、
宝塚の娘役だった時も好きだったけど、退団してからのはっちゃけ具合が抜群でさらに大好きになった愛加あゆ(以後、あゆ)
どの舞台でもこの方いると何故か安心してしまう出雲綾(以後、たきちゃん)。
ひたすら身体のラインと動きとキレから目が離せない原田薫(以後、原田さん)。
順不同、敬称略。
この9人が・・・
一幕オリジナルミュージカル、二幕オリジナルレビュー&ミュージカル俳優がミュージカル曲をガチで歌う。
の二部構成。
ネタバレしていいのかな、ネタバレします。
知りたくない方、これから観る方は観劇後にご覧くださると嬉しいです。
一幕は様々なミュージカルから「これでもかっ」ってくらいいろんな曲が選曲され、その曲を「これでもかっ」ってタイミングでぶっこんできます。
「ここでこれ使うかぁぁぁぁぁ」「やられたぁぁぁぁぁ」って何度も思います。
観ている間はずっとニタニタしてしまいます(笑)
私個人の一番は原ぼうのアンジョルラスが聞けたこと、これが最高の幸せ。
「群れとなりてぇ~」まで歌い上げてくれます。
現役アンジョ時代のように、いや・・・あの時代以上に歌い上げてくれます。
泣く場面でもないのに泣いてしまった。本人も「10年ぶりに歌ったぁ」と吠えていました(笑)
原ぼう贔屓の私としては、これが聞けただけでも歌会に足を運んだ意味がある。
もちろん客席の皆さまも聞いて大盛り上がり。
拍手喝采でした。大袈裟ではなく拍手喝采でした。
そして、きーよとたむ君の「闇が広がる」。
きーよとたむ君は鬼の親子。
鬼のコスプレ(コスプレではなく正しくは衣裳)をして二人が本気で歌う「闇が広がる」は一見の価値あり。
振付が不自然でぎこちないのがツボ。タイミングずれた行進みたいです。
大切なことなのでもう一度言います。
きーよとたむ君が鬼のコスプレして本気で「闇が広がる」を歌います。
結果・・・闇は広がりません。
ストーリテラーはいずみん。
表紙に大きな桃が書いてある絵本ちっくな台本もってちょいちょい現れます。
きらっきらのいずみんが桃の絵本。その図がなかなかシュールです。
以上がたくさんあるとっておきの中の私の中のベスト3です。
他にもあんなんやこんなんたっくさん見所あります。
原ぼうがむちゃくちゃ痩せてイケメンさんだったこと。
お芝居中の原ぼうがむちゃくちゃ可愛かったこと。
原ぼうの背中のしっぽが妙にツボだったこと。
などなど。
二回目観たら感想変わるかもしれない。
次回は二幕について綴りまぁす。
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