二酸化炭素《この物語は忘れられてる命を思い出す一つの手段に過ぎない》@中野ウエストエンドスタジオ
観劇は心の安定剤。
社内イベントの幹事にさせられ・・・社内懇親会の店探しをさせられ・・・日々ネットサーフィンしている風早です。
周りが見たら遊んでるようにしか見えないだろうな(笑)
ナナシノ( )本公演
『二酸化炭素』
《この物語は忘れられてる命を思い出す一つの手段に過ぎない》
3.13[Wed]-3.21[Thu] @中野WestEndStudio
【脚本・演出】
日野祥太 @hinoshota6255
【あらすじ】
2014年6月。新宿の南口の歩道橋で一人の男が反政府を唱い、焼身自殺をしたその日、女子高生「いずみ」は強姦を受けた。
いずみの妹「ほのか」は、アイドル活動をしているが、事務所への不満が溜まり、親や友人への相談を禁じられることへのストレス、金銭面などの理由で追いつめられていた。
ある日、深刻な顔をする母親の口から出たのは、焼身自殺をした男が、小さい頃に母親と離婚した自分達の父親だという事だった。
【出演】
楠世蓮 @SELENdipity 木村なつみ @natsumi__kimura 笑子 @emiko_iyota 碧乃美月 @mizukiaono_321 多田無情 @kato_kikaku 中村光秀 永見航介《劇団喫演所》 @nkosuke16 植田恭平《ナナシノ( )》 @Kyohei_Ueda0704 矢野竜司《ナナシノ( )》 @RyujiYano
役者紹介文を書きました。
— 日野祥太 (@hinoshota6255) 2019年3月6日
こんな彼ら。
僕は、愛す。
『「二酸化炭素」役者紹介』
https://t.co/srnGSn1LxS
ナナシノ( )さんの作品は二回目。
あらすじからも分るように重いです。とにかく重いです。
通常、重たい作品でも少しくらい「くすっ」ってなる場面があったりするのですが・・・皆無です。
最初から最後まで重い。
目をそむけたくなるシーンが次から次へとやってくる。
でも目をそむけることができず、前のめりで引き込まれる。
少し変わった創りのセット。上演開始の数分前からお芝居は始まる。
この始まり方と、最後の終わり方がまた独特の雰囲気。
あぁ・・・こういうのが日野さんの世界観っぽい。と二回しか作品観てないのに感じた。
細かく場面ごとの感想を書きたいのですが、これは書いたらあかんやつだと思う。
書いても伝わらない気がします。(【書く】を仕事としてるのに・・・)
でも、私が綴る文字からではなく、劇場の空気や登場人物の台詞、役者の声の温度や湿度からあらゆる場面を感じて欲しい。
どこにでも起こりうる事件、誰でも陥りがちな状況、直面する悩み。
ただ、それは常にどこか他人事で。
現実なのか現実じゃないのか分からなくて。
でも・・・なぜかずっと【命】とか【生きる】を意識せざるを得ない。
そんな一時間半。
そして同時上演の『8年目の電話』
【脚本・演出】
日野祥太 @hinoshota6255
―たった3人で贈る、東日本大震災との対話―
【出演】
矢野竜司 @RyujiYano /植田恭平 @Kyohei_Ueda0704 /日野祥太 @hinoshota6255
ナナシノ( )本公演「#二酸化炭素」
— 植田恭平 (@Kyohei_Ueda0704) 2019年3月17日
にご来場頂きまして、誠にありがとうございました。二酸化炭素は、あと残り6公演!
お時間ある方は是非お越し下さい!「二酸化炭素」主演の楠世蓮さん、凄い女優さんです。全てが素敵です。カッコいいと心底思う。この役は彼女にしか出来ないと思う!観て欲しい! pic.twitter.com/EIQcJkvqOF
ナナシノ( )の矢野竜司さん、植田恭平さん、日野祥汰さんの三人芝居とのこと。
8年目ってフレーズからも分るよう、震災のお話。
最後に少しだけ予告上演がありました。
観たくなりました。感じたくなりました。
ただ・・・上演回数少なくて、現段階で行くのは不可能。
終演後、ご本人達に「公演回数少ないです(泣)」「せめて夜公演やって下さい」「近いうちに小さな箱でもいいから上演して下さい」と文句とお願いを伝え劇場を後にしました。
新宿V-1 水原ゆき様・楠世蓮様の真ん中バースデーイベント祝いハーフ&ハーフ3基連結バルーンスタンド花&花束
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