極刑に処すべき『パネル泥棒』

はなしごとのひとりごと 2018.11.11

 

 


 

先日お祝い花を抜いていくことへのはなしごと的見解を書きました。

NO MORE 花泥棒

今回は10月実際にあった話、さらにあってはいけない話を。

 

お祝い花をもっと楽しいものにするために、楽しくない話もきちんとしなければ。

 

パネル泥棒

これは情状酌量の余地はありません。

 

スタンド花やアレンジなどお祝い花には立て札がつきます。

誰から誰に贈ったお祝い花か。

最近はキャラクターの形をした発砲パネル、花企画で参加者ボードなどもあります。

お祝い花を贈るにあたり、皆さん自身でイラストなどデザインをしオリジナリティを出せるものです。

 

 

浦島坂田船「SUMMER TOUR 2018 〜THE FINAL〜」

Happy Halloweeeen 浦島坂田幽霊船~吸魂(求婚)パーティ!?
ちょっと魔って?もしかして僕にヨーカイ?~

10.27[Sat]-28[Sun] 2days @幕張メッセ

 

この初日に事件が起きました。

なんと初日公演後パネルがなくなっていたと、現地に行かれたご依頼者様からの話で発覚しました。

担当花屋さんは回収に行き、その上で話を聞き初めて知ったそうです。

 

贈られたスタンド花は複数名で予算を出し合われた企画のお花で、2daysのうち2日目しか行けない人もいます。

とても残念なことで、企画の幹事さんはとても落ち込まれていました。

本当にあってはいけないことです。

 

風で飛んでしまったのかも、

もしかしたら演者である歌い手さんが持ち帰られたのかも、など前向きにはとても考えられるケースではありません。

どうもそのスタンド花1基だけでなく、他の複数基、パネルがなくなっていた様です。

そう、初日終わりに。

 

お花の盗難、これは状況によっては「あり」です。

パネル、これは完全に悪意しかありません。

この根幹にあるもの、それは

「妬み」「嫉妬」

です。

 

同じ演者さんを応援する中、

「私の方が強い気持ち」

「一番目立ちたい」

人よりも優位に立ちたいプライドの欲求。

そんな競争があるレベルを超えると楽しいはずのイベントが台無しです。

 

 

「お花を贈る」ということは愛です。

関連:「花」贈り「恋」を贈るか「愛」を贈るか

 

 

会場でお花を見かけた時、そこにやっかむことなく、

そう、自分らしく

応援する=愛を贈ればいいんです。

 

花贈りは誰かとの比較ではいけません。

同じ推しに対する愛情表現は人それぞれです。

競うのではなく、それぞれの想いで応援=愛をを贈り、自分と違った価値観に出会っても

自分らしい愛の形

で応援してください。

 

パネル盗難の犯人は会場、関連イベントに出禁にすべきです。

はなしごとは仮に犯人が発覚した際、永久に花贈りをお断りいたします。

 

 


 

 



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